2019年の夏休みに家族で長野県の蓼科方面に旅行に行きました。
旅行の際にいくつか立ち寄った場所をしゃんぽとして紹介します。
子供と一緒なので写真が雑になってしまう場合もありますが、それもまた一興だと思ってお付き合い下さい。
今回は偶然見つけて立ち寄った「昭和レトロな駄菓子屋」を紹介します。
昭和レトロな駄菓子屋「昭和堂」
蓼科旅行の二日目。
天気があまり良くなかったので、遊園地で遊ぶ予定を変更して山梨方面に移動しながら美術館などの天気の影響を受けにくい場所を巡っていました。
清里付近の初めて走る道の途中で「昭和レトロな駄菓子屋はこちら」というような手書き風の看板を発見。
気になっていたし、スケジュール変更により時間にも余裕があったので、別の場所に行った後、引き返して先ほどの看板を頼りに脇道に入りました。
そしてすぐに「昭和堂」を発見。
RICOH GRII(絞り優先オート,f/8,1/90,ISO400,露出補正±0,エフェクト:レトロ)
なるほど確かに昭和レトロな駄菓子屋です。
隣にはレストランがあって、どうやらレストランのオーナーが趣味としてやっているような感じでした。
脇にある呼び鈴を鳴らすとレストランから出てきて対応してくれました。
この道の奥はキャンプ場になっているので、キャンプに来る人の目にも止まりやすいようになっています。
店の中もこだわりのディスプレイになっていました。
RICOH GRII(絞り優先オート,f/5.6,1/50,ISO800,露出補正±0,エフェクト:レトロ)
ただ、雰囲気を重視しすぎてちょっと品揃えが薄いかな。
子供達はそれぞれに思い思いの駄菓子をゲットして楽しんでいましたけど。
まとめ
最近ではスーパーなどでも駄菓子を買うことができます。
でも親がスーパーで野菜などと一緒に駄菓子を買ってしまうと、子供ながらに限られたお小遣いの中で値段を計算しながら欲しいお菓子を選ぶという「駄菓子らしい楽しみ」がなくなってしまいます。
やはり、駄菓子は雰囲気も大切だと思うので、この昔ながらの雰囲気はいつまでも残っていてほしいものです。
って考えている自分が歳をとっている証拠ですかね。