しゃんぽ【カマキリの赤ちゃん(2020年5月24日)】

しゃんぽ

カマキリの卵を見つけ、子供と一緒に観察できるように見やすい場所に置いておいたら、ちょうど産まれたてを観察することができました。

カマキリの卵を発見

カマキリの卵を庭で見つけたのが3月4日でした。

当時持ち合わせの適当なカメラで撮影。

NIKON COOLPIX W100(Pオート,f/5.9,1/60,ISO800)

そのころはまだまだ寒い時期でしたが、暖かくなったら産まれてくるのを見れるかもしれない、と思い、子供と一緒に見やすいように場所を移し、そのことすら忘れていました。

気づいたら産まれてた!

5月24日、すっかり暖かくなり、庭で遊んでいたら、偶然にもカマキリの赤ちゃんが卵からぶら下がっているのに気づきました。

RICOH GRII(絞り優先オート,f/4,1/250,ISO400,露出補正+0.3)

もうすでに卵の中には赤ちゃんがいないようで、最後の1匹がぶら下がっているようでしたが、その下を見ると小さな赤ちゃんがたくさんいました!

そのままGRIIでどうにか撮ってみましたが・・・

RICOH GRII(絞り優先オート,f/5.6,1/250,ISO400)

あまりにも小さすぎて思うように撮れないので、一眼レフカメラとマクロレンズを持ち出してきて撮影。

小さい被写体はマクロレンズで撮る

マクロレンズを使えばかなり接近して大きく写すことができます。

夢中になってたくさん撮ってしまいました。(写真は少しクロップしているのもあります)

正面顔。

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/5.6,1/500,ISO800,露出補正+0.3)


斜め後ろから撮るとフォルムがわかりやすいです。

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/8,1/500,ISO800,露出補正+0.3)


背景がボケる場所を探して。

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/5.6,1/640,ISO800,露出補正+0.3)


1本の草にたくさん付いていました。

本当に産まれたばかりなのでしょう。

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/8,1/200,ISO800,露出補正+0.3)


花の上に乗っていると絵になりそう・・・

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/8,1/250,ISO800,露出補正+0.3)

 

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/8,1/320,ISO800,露出補正+0.3)

 

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/8,1/200,ISO800,露出補正+0.3)


日陰にいるとコントラストが抑えらて落ち着いた感じになります。

Nikon D500 & 60mmMacro(マニュアル露出,f/8,1/200,ISO800,露出補正+0.3)


と、色々と撮影して楽しめました。

まとめ

マクロレンズがあると楽しいです!

1本持って損はしないマクロレンズはオールマイティ

今回は偶然産まれた時に気づくことができ、しかも庭だったのでマクロレンズを取りに行くことができましたが、野外での発見だったら持ち合わせの機材でなんとかするしかないので、色々と運が良かったです。

ちなみに、この日以降も数日間は同じ場所を探せば赤ちゃんを見つけることができました。

数日間ではあまり遠くまで行かないようです。

それでも、1週間ほどで見なくなりました。

また大きくなってどこかで卵を産んでいるのかな。