「沖縄でオススメのダイビングポイントは?」と聞かれたら、必ず答える場所の一つが粟国島の「筆ん崎」です。
今回のお気に入りの一枚はその「筆ん崎」で撮影したイソマグロの群れを紹介します。
粟国島の筆ん崎は、春から夏の終わりくらいまで、ギンガメアジやイソマグロの群れに高確率で遭遇できることで人気があります。
那覇からのダイビングボートも季節限定の遠征という形で出ているので、日帰りで潜ることも可能です。
ですが、僕は粟国島に滞在して潜る方が断然好きです。
那覇からフェリーで2時間半ほどで渡れますし、島に滞在することで一日をのんびりと過ごせるからです。
特に船酔いが心配な方は絶対に島ステイをオススメします。
さて、そんな粟国島の魅力の一つ、イソマグロの群れの写真です。
下の方に写っているのはギンガメアジの群れです。
Nikon D300 & 10.5mmフィッシュアイ & ストロボ2灯(マニュアル露出,f/5.6,1/250,ISO200)
リーダー級のイソマグロになるとダイバーと同じくらいのサイズです。
そして、これらの群れはあまりダイバーを気にすることなく悠々と泳いでいるので迫力があります。
しかも、当たったらラッキー的なギャンブルのようなダイビングではなく、高確率で見ることができるのが粟国島の特徴です。
もちろんイソマグロやギンガメアジの群れだけではなく、他にもたくさんの魅力がある海です。
このサイトにも載せてありますが、やはり粟国島の筆ん崎はバーチャルツアーを作る価値がある海だと感じでいたので、クラウドファンディングでお金を集めて筆ん崎のバーチャルツアーを作りました。