この写真も渡嘉敷島の北側のポイントで撮影した一枚です。
前回の写真はハードコーラル(硬いサンゴ)でしたが、ここにあるのは「幸せの窓」同様にイソバナやヤギと言われるサンゴの仲間です。
ここは大きな岩の下にあるトンネルのような場所です。
視線が高いと奥のヤギまで見えずあまり賑やかな印象はありません。
しかし、海底に寝そべるように視線を低くして覗くとたくさんのヤギが視界に入ります。
そのままでは暗くて色が分かりづらいですが、ライトなどで照らすと一気に華やかになります。
この写真もストロボを使ってヤギの鮮やかな色を表現しつつ、シャッタースピードを少し遅めにして奥の水の色も出しました。
FUJIFILM S5Pro & 10.5mmフィッシュアイ & ストロボ2灯(マニュアル露出,f/8,1/60,ISO100)
この写真も10年以上前もので、現在はどうなっているのか再び見てみたい場所の一つです。