以前にも紹介した「ナカモトイロワケハゼ」です。
同じエリアの別のビンに棲みついた個体が産卵をしました。
つまり、ここに定着している証拠です。
初めて見た時には興奮しましたが、その後の情報によるとビンに棲みつくと比較的産卵するようになるみたいです。
この写真は卵を守っている個体をメインに、奥にいるもう1匹を入れました。
被写界深度が浅くてかなりボケてしまったのが残念ですが、存在はわかるでしょう。
FUJIFILM S5Pro & 105mmマクロ & ストロボ(マニュアル露出,f/10,1/10,ISO100)
このまま観察を続ければ、かなり色々なシーンを観察できたのですが、場所が遠いことや水深が深いこと、もちろん別の仕事もあったりするので、毎日観察できるわけでなく、その後面白いシーンに遭遇することはなかなかありませんでした。