今回の思い出の一枚は「エソの捕食」。
以前にも「エソの捕食シーン」を紹介しましたが、その時には被捕食者が食べきれないほどの大きな魚でした。
今回の被捕食者は小さいので丸のみされていますが、なんと「テングカワハギ」。
テングカワハギといえば、サンゴが元気に育っている環境でしか見ることのできないカワイイ魚です。
色も形も動きもユニークで、僕も個人的にはかなり好きな魚です。
水中ガイドをしている時にも見つければ必ずと言っていいほどゲストに紹介します。
そんな魅力的な魚が捕食されてしまっていたのでショックでした。
流石にこの状態では救出不可能ですね(笑)。
Nikon D300 & 105mmマクロ & ストロボ(マニュアル露出,f/14,1/100,ISO200)
エソも生きるために食べているわけですし、地味な魚なら食べられてもいいとか、そういうわけじゃないですけど。